引越しマラソンと獣の奏者とアバター
ひさしぶりに自分のブログを開いてみた。
まだ、消えていなかった。
何ヶ月も放置しても消去されていなかったことに驚きつつ、何となく、更新してみることにした。
ということで、近況。
まず、とうとう決めた引越しについて。
引越し先は、賃貸マンション。
駅からは徒歩5分。
4階建の4階の角部屋で、日当たり良好。
占有面積26㎡の1DK。
家賃60,000円。
敷金礼金はなし。
という感じ。
不安なのは、敷金がゼロなので、退出の時に色々請求されそうであることと、何故か家賃が同じ建物の他の部屋よりも5,000円安かったことか。
次は、マラソンについて
同僚の方に勧められ、色々あって来年3月の某マラソンで42.195kmに挑戦することになった。
そうして、練習を開始して4ヶ月。
最近は一日置きに10kmという感じ。
「キツイ、ツライ、メンドクサイ、モウイヤダ」
と呻きながら、走る。
嫌で嫌でどうしようもないのだが、走る予定の日に走らずにいると、「走らねばならない」という強迫観念に苛まれ苛々として寝付けない。結果、30前の不健康そうは顔色をしたオヤジが深夜24:00に荒川の河川敷を走る、という怪しげな情景が生起することとなる。
つま先の爪が割れて靴下が血みどろになっていても気づかずに走ってしまう自分。
くうっ!
もやは中毒かっ!!
次は最近読んだ本で気に入ったもの。
やはり、上橋菜穂子『獣の奏者』(講談社、2006~)か。
アニメ化された「獣の奏者 エリン」が有名かもしれないが、原作の世界は、あのようなくりくりっとしたまんまるな目がかわいらしい女の子が・・・、という雰囲気ではない。物語は終始、ともすれば人死がでかねないような厳しさに支配されている。
これが、童話で有名な青い鳥文庫(講談社)でも一部漢字が平仮名になおされて出版されているらしいが、PTAから苦情が来そうなあそこのああいった文章表現はどうしているのだろう?というか、子供に親が読み聞かせたときに、「ねえねえ○○ってなに?」と聞かれた時に、世のお父さんお母さんはどうするのだろうか?といった疑問を抱かざるを得ないが、でもまあ、それくらいの方がいいのかもしれない、とも思う。
最後に、アバター。
結局の所、ベトナムか。
さらに言えば、異なる価値観をもった二つの文明の衝突と交流について描いた映画なのだろうが、何だか、あの青い人々の価値観というのも、詰まる所、アメリカ人のそれと同じであるように描かれてしまっているように感じた。
まあ、監督がアメリカ人なのだから、そんなものなのだろう。
あと、注文を付けるとしたら、あの赤い翼竜?はもっと大きいサイズにして欲しかったなあ、と思う。
それに、敵、弱すぎ。
といった所が、最近の私の日常か。
まあ、いいんじゃないかな。
まだ、消えていなかった。
何ヶ月も放置しても消去されていなかったことに驚きつつ、何となく、更新してみることにした。
ということで、近況。
まず、とうとう決めた引越しについて。
引越し先は、賃貸マンション。
駅からは徒歩5分。
4階建の4階の角部屋で、日当たり良好。
占有面積26㎡の1DK。
家賃60,000円。
敷金礼金はなし。
という感じ。
不安なのは、敷金がゼロなので、退出の時に色々請求されそうであることと、何故か家賃が同じ建物の他の部屋よりも5,000円安かったことか。
次は、マラソンについて
同僚の方に勧められ、色々あって来年3月の某マラソンで42.195kmに挑戦することになった。
そうして、練習を開始して4ヶ月。
最近は一日置きに10kmという感じ。
「キツイ、ツライ、メンドクサイ、モウイヤダ」
と呻きながら、走る。
嫌で嫌でどうしようもないのだが、走る予定の日に走らずにいると、「走らねばならない」という強迫観念に苛まれ苛々として寝付けない。結果、30前の不健康そうは顔色をしたオヤジが深夜24:00に荒川の河川敷を走る、という怪しげな情景が生起することとなる。
つま先の爪が割れて靴下が血みどろになっていても気づかずに走ってしまう自分。
くうっ!
もやは中毒かっ!!
次は最近読んだ本で気に入ったもの。
やはり、上橋菜穂子『獣の奏者』(講談社、2006~)か。
アニメ化された「獣の奏者 エリン」が有名かもしれないが、原作の世界は、あのようなくりくりっとしたまんまるな目がかわいらしい女の子が・・・、という雰囲気ではない。物語は終始、ともすれば人死がでかねないような厳しさに支配されている。
これが、童話で有名な青い鳥文庫(講談社)でも一部漢字が平仮名になおされて出版されているらしいが、PTAから苦情が来そうなあそこのああいった文章表現はどうしているのだろう?というか、子供に親が読み聞かせたときに、「ねえねえ○○ってなに?」と聞かれた時に、世のお父さんお母さんはどうするのだろうか?といった疑問を抱かざるを得ないが、でもまあ、それくらいの方がいいのかもしれない、とも思う。
最後に、アバター。
結局の所、ベトナムか。
さらに言えば、異なる価値観をもった二つの文明の衝突と交流について描いた映画なのだろうが、何だか、あの青い人々の価値観というのも、詰まる所、アメリカ人のそれと同じであるように描かれてしまっているように感じた。
まあ、監督がアメリカ人なのだから、そんなものなのだろう。
あと、注文を付けるとしたら、あの赤い翼竜?はもっと大きいサイズにして欲しかったなあ、と思う。
それに、敵、弱すぎ。
といった所が、最近の私の日常か。
まあ、いいんじゃないかな。
この記事へのコメント
引越しですか。新住所が決まったらお伝えください!
獣の奏者は読んだことがないのですが、文化人類学者の
方が書いた小説とのみ記憶しております。アバターは
SF版『ダンス・ウィズ・ウルブズ』かなと思ったりした
のであります。
マラソン大変そうですが頑張って!