ホリックだねぇ、これは。

 掛川新茶マラソンで、やっちまいました。。。。

 何となく速いように感じるも走れなくはないペースで走っていったら、完全にオーバーペース。
 15kmでちょっとおかしいくらい汗をかいているのに気付き、20kmで脚の動きが急に鈍くなり、25kmで歩き出し、28kmで歩くことさえ困難になり、脚を引きずりながら30km関門に辿り着いて、係員に「すんません。途中棄権します。」

 という顛末。

 「これで楽になれるなあ。もうマラソンなんてやんねー。」
 
 と、33km関門のマラソンの係員の方に椅子を借りて、もらったポカリを飲みつつ、まっしろだよ、もえつきたよ、もどれるんだよふつうのひとに、とジョーとチャンピオンが混ざったようなフレーズを頭の中に回遊させる。

 が、まだ、安心するのは、早かった。
 
 唐突に脚が攣った。

 座っていた状態で。
 もう走っても歩いても立ってさえいなかったのに、とにかく、イキナリふくらはぎが攣った。
 
 こんな時は、慌ててはいけない。
 要は萎縮した筋肉を物理的に伸ばせばいいのだ。ストレッチだ。
 ということで、とりあえず、困惑顔の関門の係員の方に「ダイジョウブです」と平静をよそおった声をかけつつ、気合で立ち上がって、ふくらはぎを伸ばす。

 ほら、これで、治まる----

 ---おさまりません。
 
 あれ?
 腿も攣っちまったぞ?
 おりょ?
 足の裏!おまえもかっ!?
 おわっ?腹筋て、攣るものなんだなあ!おい!!
 コリャア!痛い!!
 いたいいたいいたいいたいたいいたたいいいたいいあいいたいいいいたいたいあたたたいちちあおtじゃltj!!”!!!

 という感じで、何だか勝手に七転八倒しだす自分。
 関門の係員の方々も、慌てて足を伸ばすのを手伝ってくださったが、奏功せず。
 
 その後、運営車両で33km地点の救護所に運ばれるも、スポーツドクターいわく、

 「ウーン。これは脱水症状で電解質不足で攣っちゃってるから、マッサージしても、無駄だねえ。処置無しだねえ。意識はハッキリしてるから、ダイジョウブ。とりあえず、アクエリアスでも飲みながら、治まるのを待つしかないねえ。おとこのこなんだからガマンガマン。」

 ・・・・・。
 がまん、しました。

 でも、一時間もかかりましたよ?痙攣がおさまるのに。
 完遂しましたよ?一時間脚が攣り続けるという苦行を。
 
 幼稚園児の時に、倒れてきた一メートル超の石灯籠が顔面を直撃して顔の骨が骨折した時よりも、痛かった。
 小学生の時に、神社の前の階段×15段を階段落ちして頭をしたたか打って気絶した時よりも、痛かった。
 中学生の時に、自転車で車にはねられ、車のフロントガラスに後頭部を打ちつけた時よりも、痛かった。
 超えてたな、あれは。今までの人生で経験してきたあらゆる苦痛の総和を。。。

 
 という自業自得。
 やっちゃったよなあ。あれは。
 笑えないなあ、松村やこないだ一緒に練習していて脱水症状になって救急車のおじさまを。。。

 
 でも、やめられませんでした。

 気が付いたら、ジョギングを再開していた。
 先週は20km。今日は30km。来週は35kmのロング走といこう。
 悔しいから、6月のフルマラソンにエントリーしやがりました。

 走るの、やめられません。
 はた迷惑で、ごめんなさい。
 

 こりゃあ、走行中毒だねえ。処置無しだよ!まったくぅ!!


 
 

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この記事へのコメント

2010年10月23日 23:09
笑っちゃいけないんでしょうが笑える様に仕向けられているような軽快な文章力に脱帽です。はじめましてなのにすみません。

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