第24回大田原マラソン(2011/11/23) ~ 奇跡のサブスリー

11/23に、大田原マラソンを走ってきた。

大田原に向けての練習は、

月 休み
火 15km(キロ5分30秒~4分30秒)
水 10kmjog
木 休み
金 7.5kmビルドアップ走(ペースは体調による)
土 7.5kmjog
日 35~39km走(キロ5分45秒~4分40秒)もしくはハーフマラソン出場

というのを毎週繰り返す感じだった。
ちなみに、火曜は「マラソンの最初の15km」をイメージして、余裕をもって抑えて走る感じ。
ペースは、最初(9月初)はキロ5分30秒位だったが、少しずつ速くなっていき、最後(大田原の1週間前)にはキロ4分30秒位になっていた。
また、日曜のロング走も、同様にキロ5分45秒からキロ4分40秒ほどに徐々に上がっていった。10月から11月の上旬にかけて5回位取り組んだ。
スピード練習と言える様な練習はほとんどしなかったが、強いて言えば金曜のビルドアップはキロ4分位まで上げることもあったので、それ位か。もしくは、月一で走っているハーフマラソンがスピード練習になっていたっぽい。

ということで、今回は十分に距離を踏んでこれたので、目標としては、3時間15分~20分位を目標としていた。
自己ベストは3時間38分だったので、それを大きく上回る設定だが、火曜と日曜の練習と同じくらいのペース、ということではあるので、「余程のことがない限り大丈夫だろう」と思える水準ではあった。

だが、2週間前から練習量を落とし、疲労が抜けてきていたはずなのに、直前の1週間は妙に調子が悪かった。
10日前に将門ハーフを82分切りで走ったせいでピークから外れたのかも?と微妙に不安だった。
そんなこんなで、何だか微妙だったが、「もうなるようにしかならない!」と開き直って、当日を迎えた。

ちなみに、カーボローディングはしなかった。
強いて言えば、前日と当日の朝の食事で、おかずを減らして米を多く食べたぐらいだった。

当日は、朝4時に起きて5時過ぎの電車で出発。
西那須野駅に7時40分ほどに到着。
そこから専用の送迎バスで会場へ。
会場は大きな体育館と陸上競技場。
体育館で着替えなどを済ませた。早く着いたので、コインロッカーを確保できたし、トイレも落ち着いて済ますことができた。
準備が整ったところで、スタート30分を切っていたので、スタートの陸上競技場に移動。
シューズの紐の締め具合を確認する程度に軽くアップし(といっても200m程度を紐を結びなおしながら軽くjogする程度)、スタートラインに並ぶ。
大田原は制限時間が4時間ということもあり、参加するランナーは皆速そうな人ばかり。参加人数は3000人強なので、スタートラインから左程遠くないところに並ぶ感じになった。
ちなみに、スタートは目標タイム順に並ぶ感じで、私は3時間から3時間30分の所に並んだ。

尚、天候は晴れで、気温は12℃程度。最良のコンディションだった。
コースは前半が下りで、後半が上り。勾配は大したことないが、だらだらと続く感じ。

そんなこんなで、10時にスタートのピストルが鳴った。

最初は、とにかく、落ち着いて抑えていく感じにした。
前の人が遅くてもムリに抜いていかず、前が空いたら詰めて入っていく、という感じで。
感覚的には「キロ5分は切っているかな」といった程度。
だが、21分40秒程走ったところで、道路脇に立った大会の係員が「ここが5km!5km!」と大きい声を出していた。
「距離表示の看板がないけど、もう少しで5km地点なのかな???」と不思議に思いながら走っていくも、結局、5kmの看板は見当たらなかったため、オーバーペースを避けるために、ややペースを抑えて走って行った。

で、10kmの通過が43分23秒。
完全にオーバーペース。
・・・だが、感覚的にはjogのようで、キロ5分程度で走っているように感じていた。
というわけで、そのままのペースで行くことにし、とにかく、力まずリラックスしていくことを意識した。

20km通過は1時間25分22秒(10kmから20kmは41分59秒)で、ハーフ通過は1時間29分49秒。
ここまでは、全く疲労感なし。
ここで、「サブスリーで行けるかも?」と感じ始めていた。

23km位で、沿道でチョコを私設エイドみたいに配っていた女の子からゲット。
お礼を言いながらおいしくいただいた。
大田原は田んぼが広がる田舎道を走っていても応援が結構にぎやかだった。大会が地域に深く根付いている感じだった。

ちなみに、コースはこの辺りから下り基調から上り基調に変わる。
といっても、走る前には「どれだけヤバイ勾配なんだ?」と不安だったが、感覚的には左程キツくは感じなかった。

で、30km通過は2時間07分20秒(20kmから30kmは41分58秒)。
ちょっと、疲れてきていたが、ここまではペースを左程苦労せずに守ってこれた感じで、余裕をもって通過できた。

が、35km位からさすがにキツクなってきた。
とにかく、腕ふりを意識してオーバーに振るようにしつつも、力まずにリズムをくずさない様にした。

途中、私設エイドっぽくチョコや塩タブレットを配ってくださっている方からありがたくいただいた。
これが疲れた体にもう一度がんばる力を与えてくれた感じだった。
大田原は給水はあるが給食はないので、これが無かったらやばかったっぽい。

とはいっても、38km位からさすがにグロッキーになってきてしまった。
が、200m程前に3時間のペースメーカー(設定の3時間より2分から3分速いペースで前半を走っていたっぽい)が見えてきていた。それを目標として追う感じで行けたので、いい感じに頑張れた。
また、この辺りから同じくらいのペースで走っていた背が低くて青いウェアを来たランナーと抜きつ抜かれつで競る感じでいけたのも良かった。

40km通過は2時間49分27秒(30kmから40kmは42分07秒)。
ペースはほとんど落とさずにここまでこれた。
「後は極端に失速しなければサブスリーだが、脚が攣ったらアウト」という安心できないライン。
ペースを左程落とさないようにしながらも、ムリにペースを守りすぎないようにした。

で、フィニッシュのトラックへ。
残り200mで「サブスリーまで残り2分!」とサブスリーのペースメーカーの方が声をかけてくださった。
が、そこで安心したら、急に全身の動きがおかしくなった。

呼吸のリズムが崩れて一気に苦しくなり、さらに、全身の筋肉が痙攣しそうになった。もうヤバイ感じ。
安心した所で抑えていた疲れが一気に噴出したっぽかった。

最後の200mは、本当に長かった。

が、何とか、フィニッシュ。
設置されていた電光掲示板は、2時間58分5*。

何だか、狙っていたわけではないのに、サブスリーを達成してしまった。


私はハーフは得意だがフルはダメで、ハーフで1時間25分を切っているのにフルで3時間30分を切れない、とう感じだった。私をランニングに誘ってくれた方も、「スピードはすごいんですけど、体質なんでしょうかね?」といつもおっしゃっていた。
今回は、距離走を反復して何度も走りながらもハーフで82分を切る、という風に、スピードだけでなくそれを持続できる脚をつくれたのがよかったのだろう。

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